御礼申し上げます
理解の展覧会「たまに花丸の中に位置したい」、
先週無事開催、無事閉幕しました。まさか無事開いて閉じれるとは思わなんだ。
御礼に代えまして、展示会場の写真などをアップロードしました。
全4ページです。
http://gymsit.at.infoseek.co.jp/zinbotyo1.html
お時間ございましたら、どうぞご覧下さい。
(柴)
そう、無事に開催そして閉幕いたしました。
遅くなってしまいましたが、お越しくださった皆さん、本当にありがとうございました。
会場は、ドアを開け、階段をのぼってドアを開け、ようやく辿り着く一室だったのですが、
階段のしなる音が聞こえる度に、動悸が激しくなったり逃げ出したくなったりしたものでした。
初日、緊張が過ぎてしまい
我が輩は猫である、名前はまだない/夏目漱石先輩
と書かれた石碑のある学校の近くの公園で、本当はビールをいっき飲みしてしまった。
柴は気づいていただろうか。
とにかく、花丸の中に位置できた瞬間があったと信じて帰ってきました。
そんなことより、いろんな方々にお会いできたことがまず素晴らしくて、
これがクライマックスであるというならそれでいいと、家に着いて考えました。
東京の神田の神保町のその中でも小さい古い建物の中の更に小さい一室に、
わざわざ足を運んでくださったという奇跡的な本当のことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
(脇)
展覧会のお知らせ
<理解の展覧会「たまに花丸の中に位置したい」>
たまには花丸の中に位置したい。位置したら早めにおいとましようと思う。
決意の苦手な2人が、めずらしく心に決めた展覧会。
理解:柴田有理(美術家・ほか)と脇川飛鳥(歌人・ほか)によるユニット。
柴田有理http://gymsit.at.infoseek.co.jp
脇川飛鳥http://d.hatena.ne.jp/kuramochisan/
神保町のアートギャラリー SPIN
千代田区神田神保町1ー20 2階
http://spins.exblog.jp/
7月10日(金)〜7月12日(日)
13:00〜20:00(最終日は18:00まで)
理解力を、見せてみたい、いや見てほしい、いや、置いてみたい。
こんなんで生きていく予定ですがいいのか、いいよね、そうですね。
ぐらついてもなおやる、とゆう結論に達しました。
わたしはうれしい。理解はびっくりするほど良きユニットでした。
ぜひ、お時間あられれば来てみていただきたいです。(脇)
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!展覧会のお知らせ!
理解の展覧会「たまに花丸の中に位置したい」
2009.7/10〜12
会場:SPIN GALLERY(神田神保町1-20-2F)
問い合わせ:spin.gallery.otoiawase@gmail.com
当人たちとしてはおどろくべきことに、
ユニット理解が展覧会をやることになりました。
さっきネットで、イチローが「自分のやってることを不思議がってるようではその人は終わってる」と話した
という記事を読んでしまって、
いっしょうけんめい、こんなことで傷つくまい、イチローは今回だって自分に言い聞かせてるんだろうから、と思うことで、
イチローが私を傷つけるということをわざわざ再確認、
自分のこの気分には案外一本筋が通っていると
信じたかったのは理解の柴。
それに声をかけ、展覧会しましょうと発案してくれたのが
理解の脇です。
今までブログ「理解する」 http://d.hatena.ne.jp/rikaidekinai/
を中心に活動してきましたが、そこから一歩踏み出して、
面倒くさいことでも面倒くさいながらやってみようという心持ちで、
ギャラリーにて理解の活動を展示してみようと決めました。
※脇は九州、柴は北東北に拠点をおいているのに
今回東京で展示するのは、
たまに花丸の中に位置したいからです。
言える範囲で
長めのストールを首でゆるく一回りさせて、
両端を垂れ流す巻き方をよく目にします。
端がふたつ、私の手もふたつ、
さほどの悪意は無いのに、引っぱって引きしめてやりたくなります。
首に何かしら巻くと、暖かさがかなりあるという話は分かります。
お風呂でポンプ式のボディーシャンプーを使用して、
シャンプー液を手で受けそびれて床に落とし、
シャンプー液の固まりを残留させたまま気づかない人がいた場合、
それを指摘してはならないように思ったなら、
そのシャンプー液を利用して
お風呂のタイルの目地をそうじするのが
ほっとするのではないでしょうか。
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あそこでひたすらに叫び続けている人について
どう言ったらいいのか。
触れずにおくこともできるがそれはあまりにも不自然です。
もし、その人について子供に訪ねられることがあったらなんて答えるべきか考える率は、
そろそろ次の歯磨き粉を買わねばと思うタイミングくらいに高い。
その場合、嘘はやめるに尽きる。
(脇)