理解の七五調テーマソング「理解のテーマ」

たとえばだれかと出会ったら あなたは挨拶するでしょう
そして挨拶終わったら 理解しようとするでしょう
理解のふたりも同じです 理解しようとするでしょう
「そうは言っても人間は すべてを理解し合えない」
きっとあなたは言うでしょう それは正しいことでしょう
そこを踏まえて言うでしょう それはさびしいことでしょう(脇)


かといって 挨拶だけですませたら 時間が余る 力も余る

正しさは さびしいものだ さびしさは なんだか大人になれたかのよう

若いのだ 理解しちゃえばいいんじゃね? 理解の中身をコロコロ変えて


理解して なおつのるのは この次の 食事で何を食べよかな 「パン」

理解され なおつのるのは 理解なら ふたりでもっとできるもん 「もち」


ふたりいるから
ただいるだけで
理解は
理解しあっちゃう

ふたりなもんで
なんかしゃべれば
理解はどこか
さびしいさ


そこがいいでしょ 
うん分かってる


だいたいそれが理解のふたり(柴)