今まで秘密にしていましたが

映画「リアリズムの宿」(原作つげ義春)をみたときに、
世にも汚い風呂という設定の風呂が出てきたんですが、
その風呂場の汚さが、
あんまり私のウチのお風呂の汚さと
変わんないなあと感じました。
家族の名誉のためにだまってましたが、
打ち明けます。
映画リアリズムの宿をみたあとは、
あわてて自宅風呂場のタイルの目地をこすったり
したものです。
(柴)



背中のど真ん中は手が届くか届かないかの絶妙な位置ですが、
わたしのその絶妙な位置にホクロがあるんですよ、大きめの。
二十歳前後だったかな、あれは。
背中から石が出た。
訳がわからなくて現実逃避したこともありますよ。
石が出てきた箇所が気づいたらホクロになってたなんて
あまり聞かない話じゃないですか。
夢だったのかと言われればそんな気もするが
ホクロは存在しているから。
調子によって大きさがちがう気がするんです。
邪念の出入り口のような気がするんですわたし。
たまにアピールしてくるんです。
(脇)